ご挨拶

第39回三重県建具作品展示会

平成30年4月吉日

ごあいさつ

    三重県建具工業協同組合

理事長  長野 政次

新緑の候ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

建具の振興につきましては、平素から県、各市、諸団体を始め格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、当組合では三重県建具作品展示会を今年はいなべ市で開催させていたします。

この催しは、毎年三重県各支部で持ち回り、建具作品展示会も第39回目を迎える運びになりました。日本は豊かな木材の国であり木材文化が栄え世界でも珍しい技術の持つ国であります。その中で日本の良き文化・古来の職人技能・技術の入った和室などが無くなりつつあります。今こそ私たちの建具職人(指物師)先人が築き上げた古来の技術を後世に引き継ぐ役目を担う時と思っています。建具は市民の住環境になくてはならない、より良い生活空間の大事な一つと考えております。

最新の木工技術も踏まえて建具の部、木工製品の部と2部門構成と成ります。建具の部では障子戸、硝子戸の組子細工は世界に誇れる最高の日本伝統技術、現在よく使われているドアなども展示、木工製品の部に於いては昔の技術、新しい技術、さらに画期的なデザインを多数出展します。

今年8月30~31日に開かれます全国建具フェアさいたま大会へ県代表として優秀な作品を出展します。市民の皆様に木材の香り、木材の良さ、温もり、癒しを無垢材が持つ人に優しい健康な無害生活に木製建具で感じてもらえればと思って居ります。

また、会場では、関連企業様も参加をして頂き住空間に必要な建具に使われる金具など新商品の提案場所になっております。

お子様向けに木材で仕上げたモニメント作品など、親子で仲良く木工体験教室で木材に触れ合って頂けます。

この展示会に際し何かと協力して頂いた方々にお礼申し上げると共に今後とも建具組合を宜しくお願いします。

引き継がれる伝統と技